血の管



色んな血の管というものがあります。

痩せていても太い血管。

太っていても脆い血管。

なかでも中肉中背でしっかりとした太い血管。

これは非常に採血しやすい血の管で、サイコーです。

もしかしたら私だけの趣味かもしれませんが。うふふ。ちょっと南条あや入ってますか。彼女のことは好きですよ。

角度的に違うか。


病院で診察をして、採血なんぞをされてきました。

腕に駆血帯をグルリとまいて血管を捜す看護師。

それを見守る私。

すでにアルコールで採血部分は消毒されています。あとは針をブスリ。

だがなかなか血管が探せないようで悪戦苦闘しています。



看護師「細いのねぇ」

私「逃げられますねぇ」



デジャブ。

お、この様子どこかでみたことがありますぞ。





看護学校での看護実習と病院勤務のときじゃないか。



非常に笑えない。むしろ出ても苦笑だわ。



当時好きだった医者に、

「俺の採血してみてよ」(健康検査の時期で採血が必要だった)などといわれ、

スピッツという試験管のような血液をいれる管を持ってボーゼンとしたことがあります。

あのときだ。



なんとか無事に採血できたように思えます。

今日も無事に採血できました。



看護職にかなり離れた今、絶対に採血やら注射はできねぇーな、こりゃ。