せーじんしき

とっくに成人しているみー。です。

自分の成人式は、小・中・高と住んでいたところから引っ越したばかりだった。

まったく知らない人たちにまみれての成人式はそれは行ってもつまらない。

当時住んでた市の成人式は辞退。

以前住んでたところに行って謝恩会のようなものにだけ参加。

「立志の塔」というモノに中学生のころに書いた20歳に向けての自分が書いた手紙を入れてあるので、

それだけは手に入れておきたかったっていうのもある。

中学の友達連中と、「もしも取りに来なかったら手紙を読んでもいい」なんていう約束までしちゃっていたものだから。

中身はすっかり何を書いたのか忘れてたけどね。

手紙の内容は当たり障りのないことばかり書いてあった。

つまんねーな、当時の自分!

とりあえず狙ってる高校に入学できればいいな、とか。

小説家か看護婦さんになれたらいいな、とか。

オマエは七夕の短冊に書いてるのか、みたいな夢の縮図が見えたよママン。

看護師なんて狙うなよ、、未来の自分が病棟実習でワタワタするぞ。

なんて苦笑しつつ見てたような。



みなさん着物だったが、私は写真だけ撮っていたのでスーツで行った。

着物だとなかなか動きにくいし。



あんまり成人したからって、当然ながら実感もあるわけもなく。

しかし悪いことしたら実名で発表されちゃうなぁ、なんて思ったり。



オトナとしての自覚を持て、といわれてもなかなかピンとこなかった。

成人式を過ぎた何年後の現在も、どうなんだろう、、、あらら。



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